通関士にとって最も重要な法律とは

通関士は他の○○士と名称が付く国家資格と異なり、『通関士法』という法律は存在しません。
通関業法が制定され、通関士試験が始まったのは1967年のことで、通関士の登録が開始されたのは1970年です。
通関業法は通関士とはどういう職務を遂行するのか、ということが定められているわけではなく、貿易における通関業務について様々なことが定められています。
通関士は国家資格とはいえ、他の士業と異なる点が多くありますが、法律に関しても同じことが言えますね。
通関士が関係する法律は通関業法のほか、関税法等と呼ばれる関税や為替に関するものがあります。
中には特例法と言う例外事項に関することが定められた法律が含まれているという特徴もあります。
通関士の試験において特例法はそれほど重要視されておらず、やはり関税法、関税定率法、関税暫定措置法からの出題が多く見られます。
かと言って業務で関わる以上、軽視して勉強しないでもよい、ということにはなりません。